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北海道の野生動物達や花
北海道の野生動物や花・自然のご紹介。クリックすると拡大写真と説明が見られます。
一部を除き、写真は当社で撮影したもので、各スポットへのご案内ができます。
エゾリス
北海道全域
エゾリスは札幌市内はもちろん道内の広い範囲で出会うことができます。
体長は約20~27センチと一般的なリスよりも大型のリスで冬は冬眠せずに冬支度のために、秋になるとドングリの実をあちこちに埋める光景が見られます。ふっくらしっぽが可愛い!
体長は約20~27センチと一般的なリスよりも大型のリスで冬は冬眠せずに冬支度のために、秋になるとドングリの実をあちこちに埋める光景が見られます。ふっくらしっぽが可愛い!
エゾシカ
北海道全域
エゾシカ、写真は食事中でした立派な角です。草食性で雄と雌は別々の群れを形成します。
繁殖期は10~11月、動きが活発化してきます。角は1年に1度生え変わり、出産は5~6月に平均4~5頭産みます。
北海道の道路をエゾシカが横切ることもありますので運転はお気をつけください。
繁殖期は10~11月、動きが活発化してきます。角は1年に1度生え変わり、出産は5~6月に平均4~5頭産みます。
北海道の道路をエゾシカが横切ることもありますので運転はお気をつけください。
ゴジュウカラ
札幌
小型のゴジュウカラ(五十雀)は季節による移動をせず、ほぼ同じ地域に生息する留鳥です。グレーの羽色を五十代の人の髪に見たてたのが名前の由来とされます。木の幹を垂直に上下に動き回れるのが特徴的で、昆虫や木の実を食べます。
エゾコゲラ
札幌
コゲラ(小啄木鳥)はスズメと同じくらいの大きさの、日本で最も小さなキツツキです。両足と尾の三点で体を支えて、垂直な姿勢で樹木の幹を上下に移動します。褐色系の地味な色彩で見落としやすいものの、「ジ、ジ」や「ギッ、ギッ」などの独特の鳴き声で気づくことができます。警戒心がそれほど強くないので、驚かさなければ近くで観察することも可能です。
ヤマゲラ
札幌
全長26-33cmで、アカゲラより大きく、翼開長38-40cm、体重110-206g。体長や体重に雌雄差はない。羽衣の色は亜種において多様であり、なかには赤色を帯びるものもあるが、多くは上面が緑色みを帯びており、ほぼ雌雄同色であるが、雌の頭部には赤色がない。
ヤマガラ
札幌
ヤマガラ(山雀)は市街地や森林に生息する留鳥です。日本全国に分布していますが、伊豆諸島や南西諸島には他の地域とは色彩が異なる個体が生息しています。1990年代以前までは、見世物として「おみくじ引き」や「お宮参り」などの芸をさせられていました。
エゾアカゲラ
札幌
全長28cm (25-30cm)、翼開長49cm。雄の成鳥は頭頂が赤い羽毛で覆われる。雌の成鳥は頭頂が黒い羽毛で覆われている。
シマエナガ
札幌
北海道にしか生息してないシマエナガは、真っ白な毛に覆われ、短いクチバシ。かわいい目。特に冬場は、真っ白な毛が、より多くなって、まるで、森の可愛い雪だるまの様。愛らしい顔が、可愛い過ぎます。エナガ(柄長)は全長がスズメよりも小さな超小型の鳥です。体重が約10g程度しかなく、日本ではキクイタダキ(約5g)に次いで軽い鳥とされています。繁殖期以外の時期には、同種の鳥とだけではなく、シジュウカラ、ヒガラ、メジロなどの他の小鳥と群れを作って過ごすこともあります。
エゾモモンガ
札幌
エゾモモンガは日本では北海道にのみ生息している動物です。
とにかく可愛い。まるでぬいぐるみの様。くるんとした目。小さな耳。ヒゲも、何もかも可愛世界一かわいい動物と、言われることも。
一度その目で見て欲しいです。
本種は北海道全域の平野部 - 亜高山帯にかけて分布し森林(常緑針葉樹林・落葉広葉樹林)に生息する。札幌市内の森林公園・円山動物園付近にも生息している。
とにかく可愛い。まるでぬいぐるみの様。くるんとした目。小さな耳。ヒゲも、何もかも可愛世界一かわいい動物と、言われることも。
一度その目で見て欲しいです。
本種は北海道全域の平野部 - 亜高山帯にかけて分布し森林(常緑針葉樹林・落葉広葉樹林)に生息する。札幌市内の森林公園・円山動物園付近にも生息している。
エゾフクロウ
札幌
エゾフクロウの顔はハート型、羽の色は灰色に黒のまだら模様をしています体長は約50cm~60cmほどで翼を広げると約90cm~110cmになります。
エゾミソハギ
札幌
ミソハギは日本各地の湿地帯や小川沿い、田んぼのあぜ道などに自生する草丈50cm~100cmほどの多年草です。お盆に飾る花や生薬に使われることでも知られています。
エゾムラサキ
札幌
エゾムラサキは、ワスレナグサに似ていますが、エゾムラサキの萼にはカギ状の立った毛があることで区別できるそうです。ワスレナグサの萼にはカギ状の毛がなく、まばらに圧毛だけがあるそうです。
エゾノリュウキンカ
札幌
エゾノリュウキンカ、蝦夷の立金花、北海道に多く黄金色の花が立ち上がって咲くことからこの名がある。茎や葉の形が フキに似て湿地に生える。
黒百合
札幌
黒百合は花びら6枚で3センチほどの花を斜め下向きに咲かせ、独特の強い香りを放つ特徴があります。
アイヌの伝説に好きな人のそばに黒百合をそっと置き、花を好きな人が手にすれば二人は結ばれるという伝説があります。
アイヌの伝説に好きな人のそばに黒百合をそっと置き、花を好きな人が手にすれば二人は結ばれるという伝説があります。
キツリフネソウ
札幌
谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育するツリフネソウ科の一年草。名前は黄色いツリフネソウ、ツリフネソウは花形が帆をかた船を釣り下げたように見える ところから付いた名前です。
クマゲラ
江別
全長45 - 57センチメートル。体重0.2 - 0.4キログラム。日本に分布するキツツキ科では最大種で、後頭の羽毛は伸長(冠羽)する。全身は黒い羽毛で被われている。オスは頭頂から後頭にかけて赤い羽毛で被われる。メスは後頭のみ赤い羽毛で被われる。
モズ
江別
エゾトリカブト
江別
花の形が鳥兜に似ていることから、トリカブトと呼ばれるようになりました。全草猛毒があります。
昔アイヌの人はトリカブトの毒を矢じりに塗って、熊狩りをしていたという記録が残っています。美しい花には毒があります。
昔アイヌの人はトリカブトの毒を矢じりに塗って、熊狩りをしていたという記録が残っています。美しい花には毒があります。
菜の花
滝川市
春にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせる葉の花。おひたしや白和えなどの料理が食卓に並ぶと、春の訪れを感じることができます。また、食用油やハチミツの原料としても知られています。
北キツネの赤ちゃん
小樽
ダケカンバ
ニセコ
ダケカンバは標高の高いところに生え枝が曲がりくねった木です。風雪に耐えて年輪を刻んだ、風格を感じさせる。
ハマナス
稚内/ノシャップ岬/野付半島など
ハマナス(浜茄子)は、バラ科で、北海道の海浜植物(かいひんしょくぶつ)です。高さ1mほどの低木で、初夏になると、紅色の5枚の花びらが開き、いい香りをただよわせます。初秋には紅色の美しい実をつけます。その甘ずっぱい味は、「はまなし」(浜梨)の名がつけられ、なまって「はまなす」となったといわれています。
ナキウサギ
氷河期の生き残り、日本では北海道にしか生息しません「生きた化石」とも呼ばれています。
エゾノツガザクラ
旭岳
北海道最高峰「旭岳」2,291メートル。大雪山はアイヌ語でカムイミンダラ
チングルマ
旭岳
チングルマの花の例年の見頃は、7月中旬~7月下旬になります。チングルマの花は数日しかもたず、裾合平が白く埋め尽くされるのは、1週間ほどです。
芝ザクラ
滝上町/芝ザクラ滝上公園
芝ザクラ滝上公園。約5月上旬~6月上旬1ヶ月間咲き続けます。
甘い香りが町中を包み込みます。
甘い香りが町中を包み込みます。
オオバナノエンレイソウ
中札内村
発芽から花を咲かせるまでに10年以上かかります。
何年も繰り返し花を咲かせ続け、植物体としての寿命は20年~30年以上とも言われています。
何年も繰り返し花を咲かせ続け、植物体としての寿命は20年~30年以上とも言われています。
白樺
上士幌町
白樺は涼しいところでは、樹皮がより白くなるといわれていて、北海道の白樺は特に美しいとされています。
オオハクチョウ
網走(濤沸湖)
オオハクチョウの飛来は10月中旬~4月中旬。濤沸湖で見ることができます。全長140センチメートル。翼開長205 - 275センチメートル。体重オス7.4 - 15キログラム、メス8.2- 9.2キログラム。全身が白い。眼先に羽毛がなく黄色い皮膚が裸出ししている。
アザラシ
オホーツク紋別
流氷が来る時期に合わせて様々な野性の動物達もやってきます。運がよければアザラシが氷上でのんびり寝そべっている姿も観察できます。
ウミウ
網走
全長84-92cm。翼開長133-152cm。体重2-3kg。全身は緑色の光沢がある黒い羽毛に覆われる。夏羽は頭部と大腿部に白い羽毛が生え、腰に白い斑紋が入る。
アオサギ
網走
アオサギ(青鷺)の学名の「cinerea」は、ラテン語の「灰色」を指します。これは、背中部分の羽が灰色を帯びていることに由来します。日本においては、夏は繁殖期のため北海道に渡り、冬は越冬のため九州地方に渡ります
シノリガモ
網走
繁殖期には渓流、非繁殖期には岩礁海岸に生息する。 食性は雑食で、昆虫、甲殻類、貝類、ウニ、藻類などを食べる。繁殖地では渓流内の昆虫を潜水して食べ、越冬地では甲殻類や貝類を潜水して食べる。繁殖形態は卵生。渓流の近くの草原や岩の隙間などに枯れ草などを組み合わせた巣をつくるが、樹洞に巣をつくることもある。5-7月に4-8個の卵を産む。メスが抱卵し、抱卵期間は27-29日。雛は孵化してから2-3か月で飛翔できるようになる。生後2年で性成熟する。
サンゴ草
網走(能取湖)
北海道の能取湖に生息する。天然の植物です。
アッケシ草ともいわれ、毎年 秋に一面 赤く覆われた湖面をみることが出来ます。
アッケシ草ともいわれ、毎年 秋に一面 赤く覆われた湖面をみることが出来ます。
サクラの滝
清里町
6月上旬~8月下旬にかけて遡上します。
サクラマスが川の流れの強い冷たい水の中をキラキラ光りながら、力一杯何度も何度も飛び上がる姿は感動します。
サクラマスが川の流れの強い冷たい水の中をキラキラ光りながら、力一杯何度も何度も飛び上がる姿は感動します。
オジロワシ
羅臼町
オジロ鷲は翼を広げると端から端まで180〜230㎝あります。
絶滅危惧種に指定されている。多くは、北海道や北日本に、生息している。
オジロの名前は、ゆるやかなクサビ型の尾が、白いことでついた。全身濃い茶色だが、尾は白い。悠々と空を飛ぶ姿は勇壮である。
絶滅危惧種に指定されている。多くは、北海道や北日本に、生息している。
オジロの名前は、ゆるやかなクサビ型の尾が、白いことでついた。全身濃い茶色だが、尾は白い。悠々と空を飛ぶ姿は勇壮である。
オオワシ
羅臼町
オオワシは流氷が近付く頃、北海道に渡ってきます。
翼を広げると端から端まで2mを超え体重は6~9kg。最も多く見られる時期は、1月下旬~3月上旬です。
夏はロシア、カムチャツカ半島などで過ごして、冬になると道東オホーツク海へ渡ってきます。
翼を広げると端から端まで2mを超え体重は6~9kg。最も多く見られる時期は、1月下旬~3月上旬です。
夏はロシア、カムチャツカ半島などで過ごして、冬になると道東オホーツク海へ渡ってきます。
クジラ、シャチ、バードウオッチングクルーズ
羅臼町
羅臼町から、天気が良ければ、目の前には北方領土・国後島が一望できます。左右に約120キロ、沖縄本島よりも、面積が大きい国後島
知床半島と北方領土・国後島に挟まれた根室海峡は湾状の海峡になっております。
知床半島と北方領土・国後島に挟まれた根室海峡は湾状の海峡になっております。
タンチョウ
釧路(阿寒国際ツルセンター)
タンチョウは観察センターで冬場給餌が行われ、野生のタンチョウを見ることができます。
また夏でも野生のタンチョウが飛来します。
また夏でも野生のタンチョウが飛来します。
ラッコ
霧多布岬
霧多布岬周辺で、野生のラッコの赤ちゃんが生まれ、お母さんが子育てに追われている。愛らしい姿で貝やウニを手渡ししたり、毛繕いしたり。生息状況を陸上から観察できる希少な場所で、繁殖が確認されました。
エゾフウロ
釧路/厚岸郡浜中町
海岸や原野などに生え、茎の高さは30~80センチ。淡紅紫色の花を付ける。花期は長く、6月下旬から8月下旬まで見られた。
ノハナショウブとエゾカンゾウ
霧多布岬
エゾカンゾウの花は6月中旬~8月上旬に咲きます。
朝咲いて夕方には閉じてしまう花です。アイヌの人はカッコウが鳴くころに花を咲かせるとして、カックンと呼ばれています。
朝咲いて夕方には閉じてしまう花です。アイヌの人はカッコウが鳴くころに花を咲かせるとして、カックンと呼ばれています。